satoshinocurry’s diary

月曜と木曜はスパイスカレーの日!カレーを作ったら紹介します。

あいがけをつくろう

こんばんはさとしです。

f:id:satoshi-beer:20191007212353j:plain


f:id:satoshi-beer:20191007212416j:plain



今日は豆乳のダルカレーと鶏がらスープの出汁がベースのサバカレー、付け合わせは三種のキノコのアヒージョ

乳のダルカレーは二種類の豆を使用。チャナダルとウラドダル。ウラドダルは煮込むと粘りが出ておかゆのようになります。玉ねぎとトマトのベースに調整豆乳を加え(甘みがあってもよいので加糖タイプでもよい)、仕上げにバターを。
最近あらゆる分量をいっさい測ってない。けどなぜかむしろましになってきた気がする。なぜなら味見をこまめに行ってるので舌を頼りにこまめに足しながら作っているからだろう。結局何かのレシピ通りに作っても同じようには作れないから、こんな味にしようっていう目的を明確にするのが大事なんだなあって思った。そうすると自ずといい塩梅で加えることができる。
まあカレーを作り続けて一年になるからある程度僕も成長してきたのかなあなんていやうぬぼれずプロの味をたくさん食べてためして真似できないようではまだまだだと思ってアウトプットとインプットを繰り返さないといけないですよね。そして気になることはすぐトライする。それができる手軽さがカレーの魅力の一つだと思うんですよね。
がらスープの出汁がベースのサバカレーは今回初の取り組み。魚の出汁と鶏の出汁を合わせてみました。結果的にはかなり合う。しみじみとするスープにマスタードシード、クミンの深い香り。あえてパウダースパイスを抑え気味にして出汁の味をいかしました。シャバシャバにしてごはんと混ぜて食べれるようにしました。豆乳のダルカレーはまろやさやコクを意識したのでこちらはピリッと辛く、さっぱりになるようにチリペッパーを多めに。メリハリのつけ方も大事です。
今回はあいがけを作りましたが一回の調理で二種類も実験できるのはお得だし片方がおいしくなかった時のリスクヘッジにもなります。片方は攻めて作ってもいいってことですよね。盛った時見た目もいいし、あいがけおススメ。

今後やってみたいのは複数の出汁とスパイスの組み合わせ、中華のアイデアの取り入れ、チリを複数使い分ける、欧風カレー、塩を使い分けるなどなど。。。もう少しいろんな要素を組み合わせてみたいなあと思います。